SPECIAL 塗料選びのポイント

塗料選びで、
見違える仕上がりを

DIYなどの盛り上がりで、一般の方にとっても塗装は馴染みのあるものになりました。
塗装を行ううえでとても大事なのが塗料選び。色選びだけではなく、素材・機能性・用途などに合わせて数多くの種類から適切なものを選ぶには知識が必要です。ここでは、お客様がベストな選択をできるように、塗料選びのポイントをご紹介します。
限られた環境下での試験になりますが、新型コロナウイルスにも効果が期待される「ウィルス対策塗料」などの塗料のご用意も。さまざまな塗料の中から、心地よい環境づくりのお手伝いをさせていただきます。

  • Point.01 「見た目」にこだわる

    ご自宅や車など、塗装は見た目の良さを高める役割があります。色のチョイスだけではなく、マットな仕上がりにしたり、光沢感のある艶やかな仕上がりにしたり…ちょっとしたこだわりで見た目は大きく変わります。そのため、塗料選びの際には仕上がりのイメージを大切にすることが重要なポイントです。

    Point.01
  • Point.02 「素材」に合わせる

    塗装を行う素材によって塗料を選ぶことも非常に重要です。木・コンクリート・鉄など、それぞれに異なった性質があります。素材との相性が悪いと塗料がうまく塗れなかったり、すぐに塗装が落ちてしまったり、本来の機能性が発揮できなかったり…せっかくの塗装が台無しになってしまう恐れも。
    適切な塗料を使い分けることで、仕上がりの美しさや耐久性の向上につながります。例えば、もし素材が木である場合は、水を弾いて湿気のみを通す透湿性の塗料を選ぶのがベストだといえるでしょう。

    Point.02
  • Point.03 「機能性」を考える

    耐候性・防水性・耐水性・防カビ性・低汚染性・遮熱性など、塗料は種類によってさまざまな機能があります。「庭のフェンスが腐らないか心配」「汚れがつきにくい方が良い」といった幅広いニーズにも対応可能。必要な機能を持った塗料を正しく選択することで、得られる効果は劇的に変わります。異なる機能を持つ塗料を組み合わせることで、さまざまなケースに対応する仕上がりを実現可能です。

    ●耐候性
    紫外線・赤外線・雨などの外的要因から保護します。
    ●防水性
    素材の劣化の原因となる水の侵入を防ぎます。
    ●耐水性
    雨など水がかかったとしても、劣化しにくくなります。
    ●防カビ・防藻性
    カビや藻の発生を防ぎ、美観を保ちます。
    ●低汚染性
    汚れがつきにくく、キレイな状態を保つことが可能です。
    ●遮熱・断熱性
    赤外線を反射し、室内に熱が伝わるのを防ぎます。

    Point.03

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